子どもたちの生活
創立者モード・パウラス先生は、小舎制(ホーム)による縦割り・男女一緒の家庭的養護を基本理念としました。この養護理念は、先生のキリスト教信仰と家庭的体験に基づいています。
したがって、建物の配置も中庭を中央にして子どもの家(まこと・のぞみ・あい・さかえ・めぐみの5つのホーム)と事務棟・食堂棟が円形をなしています。
これは、各ホームが家庭を形成するとともに、また園全体が「和・輪」を現す「神の家族」となるためです。
子どもたちは、ひとつのホームに8名で、保育士、児童指導員と共に共同生活をおくります。
子どもの構成は、異年齢・男女一緒でできるだけ家庭に近い環境となるよう配慮されています。
このホームで親代わり、兄・姉代わりの保育士、児童指導員の支援で自分たちの生活を創り出し、社会へ巣立っていく自立準備や家庭復帰準備をしています。
6:00 | 起床・洗面 役割活動 |
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6:30 | 朝食 |
7:00 | 公文学習 |
7:30 | 登校 |
8:30 | 登園 |
15:30 | 小学生下校 |
17:00 | 帰ホーム・ホーム活動 |
18:00 | 夕食 後片付け |
19:00 | 入浴 宿題・学校準備 |
21:00 | 小学生 就寝準備・就寝 |
22:00 | 中学生・高校生 就寝準備 |
23:00 | 就寝・消灯 |